今日は、温泉の効能について簡単にまとめたいと思います。
1・物理的効果
物理的効果とは、人が温泉に浸かることによって温泉に対する水圧、浮力、温熱などが体に作用することを指します。
水圧は、空気圧の圧迫がなく内臓の負担が軽減されます。それと呼吸することによって肺機能の強化にもつながります。まさに天然マッサージ!
浮力は、水中に入ると人の体は九分の一の軽さになるそうです。ですから筋肉や関節の負担が軽減されます。関節痛に効果!
温熱は、入浴することで体温が上昇しそれにより血行が促進したり一部の病気に効果を発揮します。新陳代謝や免疫力アップ!
2.心理的効果
温泉入浴は自律神経の正常化につながり、副交感神経に強く強く働きかけ筋肉の緊張を解きリラックスできます。
血行促進により脳への負担が減り大自然や大浴場に触れることで社会的ストレスなどから解放されたりします。
3.科学的効果
温泉に浸かり、皮膚から温泉成分を吸収することによって得られる効果がある。いわゆる、泉質によって違う適応症のことです。
みどりの湯都賀店 下志津温泉の適応症
では、みどりの湯都賀店 「下志津温泉」 の適応症を見てみたいと思います。
1・一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、
2・泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病